こんにちは、こんばんは、おはようございます。
浴槽エプロンの補修をしてきました。
表面の塗膜が白化し、少し凸凹していて剥がれている部分もある状態です。。
水回りなので細心の注意を払って作業していきます。
【作業内容】
1:作業中に水がかかるとやっかいなので、水分の除去と養生をしていきます。
2:表面を400番→600番ほどのペーパーでならしていきます。同時に塗料の食いつきをよくするための足付け効果もあります。
3:塗料の食いつきをよくするために2液型のプライマーを使用しました。
(水回り、特にお湯を使用する場所では、塗膜の中に含まれた水分が抜ける前に蒸発してしまい、塗膜が膨らんで剥がれる恐れもあります。他にも水回りでは掃除等をする際にも塗膜が剥がれてしまう恐れもあるので、色の塗料を塗装する前に必ず2液(化学反応型)のプライマーを使用することをおススメします。
プライマーをしなくても”パイロキープ”という密着がよい塗料もあります。塗膜が固く、FRPなどに使われる塗料なので水回りではたまに使用します。ちょっと高いですが・・・。)
4:プライマーを使用したあと、少し時間を置き、エプロンの色に調色したウレタン塗料を塗装していきます。かなり匂いが出るので、防毒マスクは忘れずに。
5;足付け、本吹きをして仕上げていきます。塗膜の状態を見ながら塗装していき、ムラがでないように重ねていきます。
まあ。キレイにできましたね。
匂いがきつくて、途中たびたび退出しては空気の入れ替えをしたので、結構時間がかかってしまった。。