施工実績

HOME
>
施工実績
>
水回り
>
あけ間違えたトイレカウンターの穴を補修してなかったことに！　大阪

2018.08.20

あけ間違えたトイレカウンターの穴を補修してなかったことに！　大阪

あけ間違えたトイレカウンターの穴を補修してなかったことに！　大阪 BEFORE
あけ間違えたトイレカウンターの穴を補修してなかったことに！　大阪 AFTER

所要時間	3時間
費用	25000円
作業人員	1名

作業内容

トイレの手洗い場の木製カウンターに間違えて穴をあけてしまったみたいで、

弊社に依頼が来ました。

傷箇所の状況は？傷が出来た原因は？

穴は貫通しており、直径５ｃｍ程度の穴です。

何か物を置く場所なので、後で割れないようにするための

バックアップの作業も必要になります。

穴など奥が空洞になってる場合は充填剤が落ちないように裏側に木材などで蓋をします。

弊社ではこれをバックアップと言います。

幸い下に扉があり開くので、裏にバックアップ材を入れることは可能です。

塗装が後で剥がれる可能性もあるので、下地処理と下塗りも大事になってきます。

作業開始

まずは、穴をあけた際にできたささくれや、木の断面がガタつきと

充填剤の食いつきを良くするための処理をしっかりと行います。

穴の径は小さい方ですが、穴が深いのでギリギリまでバックアップをしておかないと

充填剤だけでは隙間や空洞ができ、少し動いたり衝撃が加わると

すぐに割れが発生してしまいます。

そこで、木材をカットし接着剤でしっかりと固定しておきます。

充填剤を埋め、削ってきます。

穴の輪郭が出てないように、丁寧に磨き平滑にしていきます。

上塗りの密着を良くするために下塗りを行います。

カウンターの色に調色したウレタン塗料を吹き付けます。

完成！！